ハッカ油スプレーを作ろう
夏の低山歩きに最低必要と感じているのは、ネットとハッカ油スプレーなんだ。
そこで、ハッカ油スプレーの作り方を友達に教える。
準備するもの
- ハッカ油(薬局)
- 無水エタノール(薬局)
- 精製水(薬局)
- スプレーボトル(スプレーを噴射する容器。100均にある)
まず最初に「無水エタノール10ml」
無水エタノールなんて知らないよ、が最初の僕だった。(薬局に行けば売ってある)
次に10mlなんてわからないよが僕の感覚感想だった。
10mlについて簡単な方法を教えるね。
ペットボトルのキャップが5mlとおぼえちゃえ。
つまりペットボトルキャップ2杯で10mlなんだ。(わかりやすいだろ?)
500mlのペットッボトルをついでに1本用意してると便利だ。
無水エタノールのキャップ2杯で10mlです。
さあ無水エタノールとハッカ油の割合
無水エタノール10mlにハッカ油を10滴たらすのだ。
5滴と書いてる本もあるが、山の藪蚊、アブ、メマトイをなめてちゃいけないのだ。
濃いめのハッカ油スプレーでいいんだ!
ここまでを頭にたたきこんだかな?
無水エタノール10mlに対してハッカ油10滴だ!
「ハッカ油スプレーを500ml」を作るぞ!
もうすでに作り方がわかった人は、この先は読まずに早速作ったほうがいい。
とりあえず、僕なりの作り方を最後まで説明させてくれ。
500mlのペットボトルがあるからこの容器を使う。(水洗いはしておこうね)
ペットボトルに無水エタノールを50mlいれる。
10mlに10滴だから50mlの無水エタノールに50滴のハッカ油をたらす。(1滴がわかるような瓶だから心配いらない)
ここで無水エタノールとハッカ油をしっかり混ぜよう!(これが重要!)
さあ、精製水の出番だ!
50mlの無水エタノールと50滴ハッカ油を混ぜた液体に精製水を500mlペットッボトルに入れよう!
すでに50ml+αの液体が入っているから450mlの精製水しかはいらないが、それでよしとしよう。
濃いめのハッカ油の出来上がりだ!
これをスプレー容器に入れたら「ハッカ油スプレー」の完成である。
簡単だったろう?
自分では簡単に作れたが、説明解説がうまくできたかどうかはわからない。
最後につけくわえ
実は、無水エタノールと精製水がないという人は水でもいい!
ただ水とハッカ油は水と油だから混ざらないが、やってみたらわかると思うが、そこそこのハッカ油スプレーにはなるのだ。
ただハッカ油だけは代わりはないようだ。
ハッカ油スプレーの効き目は1時間くらいと思ったほうがいい。
僕は藪蚊やメマトイやアブが多いところでは時間関係なしにスプレーをしておく。
自分の頭の先(ネットの上から)から足先(登山靴)までスプレーをかけるので、結構大量にもっていく。
さあ、夏本番の低山歩きが始まる。
ハッカ油スプレーのとネットの出番だ!
シャツクールなどを使い終えたあとの容器はハッカ油スプレーの容器に最適だと考えている。