珈琲の淹れ方三原理
珈琲の淹れ方には大きく三つの淹れ方があるそうだ。
透過式(とうかしき)、浸漬式(しんししき)、加圧式(かあつしき)の三つ。
透過式は、お湯に珈琲の粉を通過させる方法で、ドリッパーの種類や豆の量、お湯の注ぎ方、抽出時間などを選べるので、自由度が高い淹れ方。
その分技術が求められるそうだ。
僕が今、遊んでいるのはこの浸透式淹れ方で、その中の数ある中のペーパードリップという淹れ方らしい。
よって、当面、透過式ペーパードリップの珈琲物語を延々とつづけていくことになりそうだ。
浸漬式はお湯に珈琲を漬け込んで珈琲成分を抽出する方法で、フレンチプレス、サイフォン、などがあるらしい。
加圧式は、高い圧力をかけた湯を瞬時に抽出するエスプレッソマシンがその代表らしく、家庭ではマキネッタという方法もあるらしい。
他にも浸漬式と加圧式の両方の要素をもつエアロプレスという方法もあるそうな。
珈琲、実に初心者には面倒くさい飲み物であることは間違いない。
その面倒くさい遊びを始めたばかりだと自覚した。
この「コーヒーのある暮らし」を参考に書いている。
浸透式のペーパードリップ
数ある珈琲の抽出方法の中のペーパードリップという方法をあーでもないこーでもない、とつぶやいていくのが僕の当面の珈琲物語らしい。
ところが、ペーパードリップが1種類だったら、話は簡単だったのだが。
このペーパドリップに、またまた種類が多いことが最近わかってしまったのだ。
ペーパードリップに円錐形型と台形型があり、円錐形型には5種類以上?台形型に2種類(今後も増えるかも)あるそうで。
もうここで頭が疲れてくるのだが、なんと様々なメーカーが独自のペーパードリップを開発して穴1つだとか穴3つだとか、なかなか複雑らしい。
メリタ式とかカリタ式だとかコーノ式だとか結婚式や葬式よりも式が多いのである。
僕はそのなかのハリオV60という1つ穴のドリッパーを使った淹れ方しかまだ知らない状態なのである。
我が家には妻が以前から使っていたカリタ式という3つ穴のドリッパーがある。
ま、メリタ式を買って、3つくらいのペーパードリップを楽しむことを今はぼんやりと考えている。
ハリオV60透過ドリッパー
やっと自分の「今」に話がたどりついた。
僕はまだハリオV60というドリッパーしか知らないんだ(笑)
YouTubeで最初に見たのがハリオV60だったからAmazonに注文して買ったにすぎない。
スパイラル状になった長い溝(リブというらしい)と底にある大きな1つ穴が特徴らしい。
お湯を早く注げば透明感のある味わい、ゆっくり注げばコクのある味わいになるらしい。
現段階での僕は、どうも透明感のある珈琲を好みとしているような気がする。
まとめ
珈琲歴3ヶ月にならない僕が、いきなり珈琲物語をはじめた。
本がたくさん出版されていて、今はYouTubeでなどで様々な動画発信で珈琲の淹れ方等学ぶことができる。
「焙煎」というところから始める人もいるらしいが、流石に僕はそこまでは考えていない。
珈琲豆を現地まで買いに行く意欲もない。
せいぜい透過式の抽出を試したら満足できそうな気がしている。
ま、そういうことで。今日はここまで。