山歩きの始め方

三種の神器よりも大切なものがある

三種の神器は自分で決めよう!

僕の三種の神器は「飲料水」と「携帯電話」と「ウエットティッシュ」だと前回書いた。

日帰り低山歩きの僕的三種の神器

多くの本には三種の神器は「登山靴」と「ザック」と「雨合羽」しか書いていない。

考えていたら、もっと大切なものをマニュアル本は書き落としている。

この書き落とされた大切なものについてメモしておきたい。

三種の神器より大切なものは何か?

三種の神器より大切なものは睡眠である!

低山歩きだけでなく、仕事をするにも、旅行をするにも、何をするにも睡眠が大切なのはわかりきっているから書かれていないんだろうが。

低山歩きから低山縦走をするとなると、やはりこの健康管理の大切さをいやというほど思い知らされる。

さらには季節が夏になると、睡眠不足から熱中症を誘発する原因にもなることを体験から知っている。

僕は英彦山を歩いた時、この睡眠不足から途中で横になって眠ったことがあるんだ。

眠れる季節だったからザックを枕に熟睡して気持ちよく目覚めた体験がるが、やはり集中力を必要とする山歩きでの睡眠をとってる体とそうでない体では全然違ってくる。

持ち物で抜けているあれとは?

持ち物(準備するもの)も季節や歩く山の高さや距離によって違ってくる。

マニュアル本ではそのこともこと細かに書かれている。

予備として持って行くものに、この時代特有の携帯電話の充電バッテリーは特に重要だ。

ところが「あれ」を書いてる本は少ない。

眼鏡である。

著者が眼鏡をかけていない人だったら、コンタクトをしてない人だったら気づくわけがない。

なんらかの行動によって眼鏡が飛んで行った経験がある。

裸眼ではほとんど飛んで行った眼鏡をさがすのにかなりの時間を要した。

転落事故(後日書く予定)の時は、転落するなかで眼鏡と帽子は失っていた。

真昼でも見えない視力で、あの山中をあるくのは真夜中の山を明かりなしで歩くのと同じだった。

眼鏡の予備、これを必ず眼鏡・コンタクト愛用者はザックに入れておくことをオススメする。

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コックン

2014年12月(当時59歳)に近場の低山歩きを始めた。 これから山歩き(登山)をはじめようと思っている方や福岡県内の里山や無名山に興味関心がある方々向けて情報発信したいと考えている。 福岡県の低山・里山・無名山以外にも駅舎や神社、コミュニティーバスなども好きである。

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