1.まずは登山靴だ!
登山、山登り、トレッキング、山歩き・・・呼び方はさまざまあるが僕がこれから書いていくのは山歩き(トレッキング)と思って読んでほしい。
で、僕の体験からのことなので、6年前に山歩きを始めた自分自身に向けて書いていくつもりである。
その結果がこれから山歩きを始める人の役に立てばいいかな。
登山道具の三種の神器とか書かれている本がたくさんあるが、低山歩き愛好者の僕がこれだけは買ったほうがいいというのはリュックサック(ザックと呼ぶ場合が多い)でもレインウエアでもない。それらはあとまわしでいい。
唯一、登山靴だけは買ったほうがいい!
これが僕からの最初のアドバイスである。
2.最初の登山靴はモンベルタイオガブーツでいい!
さて、簡単に登山靴を買うべきだ!と言ったものの何を買うか素人の僕にはわからなかった。
ネットで調べる意欲もなく、車で5分のモンベル店にいって店員さんに相談した。
足の計測からはじまって登ろうとしている山を尋ねられた記憶がある。
結果購入したのはモンベルのツオロミーブーツワイドという名前をおぼえるのも一苦労するような靴だった。
買って5年半になるがまだはいている。
以前だったらこのツオロミーブーツをすすめたと思うが今はタイオガブーツをすすめる!
3.なぜタイオガブーツか?
ここではいわゆるトレッキングシューズにしぼる。
アルパイン(冬雪山登山靴)やハイキングシューズは無視する。
トレッキングシューズにもハイカットとミドルカットがある。
ハイカットとは足首が高い靴で足首を捻るのを防ぐにはこれが安心感があるからか、超初心者である僕はこれをすすめられて、安全性を重視して買ったのがハイカットの属するツオロミーブーツだった。
しかし、予備に買ったのがミドルカットであるタイオガブーツだったんだが、総合的に考えて超初心者にすすめるのはタイオガブーツだと結論に至った。
4.タイオガブーツがおすすめな理由
それは全部で4つのポイントがあります。
①はきやすさ
②脱ぎやすさ
③靴紐の結びやすさ
④ワイド(4Eサイズ)があること
③の理由が大きい。ハイカットのツオロミーブーツにはストッパー付きフックが4つあった。(現在は3つに改良)これが結構面倒くさかったのだ。対してタイオガブーツは2つ。これでも足首の保護は十分である。
④のワイドがあるのもモンベルの靴のよいとこじゃないかな?
僕は普通サイズ(3Eサイズ)は足が窮屈でまったく合わない。
日本人に多いそうだが足幅は個人個人違うが幅広サイズがある、ツオロミーブーツ、タイオガブーツ、ティトンブーツ、ワオナブーツから選ぶことをおすすめする次第である。
5.靴と同じく重要な靴下
さ、登山靴はタイオガブーツで決まったとしよう。
で、そこで靴選びのとき試着した厚手の登山用靴下をはいたはずだ。
これも必ず一足買っておこう!いや買うべしである。
トレッキングソックスで十分であるが、寒いこの季節にはメリノウールトレッキングソックスもある。
1500円~2000円するが山歩きの時だけ用だから長く愛用できる。
お節介なことだが、ソックスは裏返しにして洗濯することが重要だ。
これをしないと靴下内部は汚れたまま、菌を保持したままになるし、傷み方も早くなる。
NHK「ためしてガッテン」で知って以来つづけている。
靴下は裏返しで洗うように設計されているそうなんだ。
これで最初のブログ更新を終わります。
はじめてのブログなので少し力みましたが、ま、書きたいことは書けたが、正直言ってまだ書き足りない。が最初なので今日はここまでにしときます。