城ノ越山から立花山の縦走で気づいたこと
三日月山にも立花山には気軽な服装で歩いてこられる姿をたくさん見かける。
先週今週つづけて城ノ越山~三日月山~立花山~松尾山~白岳の縦走をして気づいたことを記録しておく。
- 半ズボン半そでシャツについて
- 手袋(グローブ)について
- マスクについて
半ズボン半そでシャツについて
暑くなってきたし、200mから300mの低山だし、往復1時間あればピストンできる三日月山や立花山だから。
半ズボン半そでスニーカーでの散歩、ウオーキングだと理解できるんだが、僕には真似できない。
トレラン姿の人は基本半ズボン半そでシャツの人が多いが、トレランの人の装備と散歩ハイキングの人との違いは明らか。
マムシ、マダニ、アブ、スズメバチとかに遭遇しないことを祈るしかない。
そういう軽装の人たちは歩きなれた道を歩かれているから、特に問題はないのかもしれないが、やはり僕的には三日月山も立花山もなめてはいけない「山」だと思っている。
手袋(グローブ)について
城ノ越山北峰から香椎ルートを下山するところの虎ロープをはじめ、立花山から松尾山へ向かう下山道、さらには白岳から下原に向かう下山はロープがあり助かる。
ストックだけでは滑りそうになるし、ロープに頼る場面が何か所もある。
その時、どうしても必要なのが手袋である。
登山用語ではグローブというそうだが、そんな高価なグローブはいらない。
軍手でもいいから、とにかくザックのなかに入れておくのが賢明だと思う。(僕は転落事故後は予備手袋を必ずもっている)
夏は手袋をするのが暑苦しく感じるのだが、やはり鎖場、ロープ場などをはじめ、滑って尻もちをつく時にも手袋をしているしていないでのダメージは違ってくる。
マスクについて
コロナ以後、マスクするのが常識となった世間。
山歩きでも半数の人はマスクをしながら歩かれている。
コロナ予防のためには、マスクをして歩くのが正しいのかもしれないが、僕はポケットに布マスクを入れてはいるが、山歩きではマスクをしていない。
吐き出した二酸化炭素を再び吸ういうことをイメージするだけで気持ちが悪くなるからだ。
山道ですれちがう人にも会釈するだけを心がけている。