天山を歩けば
仕事で悩んいる人、家庭のことで悩んでいる人、人間関係で疲れている人、将来のことで不安で不安で眠れない人、それぞれに何らかの悩みや不安を抱いていたら、とんりあえず天山を歩こう!
天山はなんも応えてはくれない。
悩みや不安の解決策や答えは自分がもっていることに気づかせてくれるかもしれない。
とにかく行動してみないとわからないことばかり
「山歩きはいいよ」「登山はいいよ」「自然はいいよ」「山で飲む珈琲は美味しいよ」と何を言っても、伝わらないことは伝わらないさ。
余計なお節介なんだよ。
自分が好きなら、まずは自分が歩いて「いいなあ」と感じられたらそれでいいんだよ。
他人に自分の好みを押し付けるなって話さ。
40年前、山田課長は僕に山歩きの楽しさを伝えたかったんじゃないかな?30年前僕の友達は山で食べるラーメンの美味しさを感じることから、山歩きを伝えたかったんじゃないかなあ?
残念ながら、まだその時の僕は、山歩きを必要としていなかったらしい。
「タイミング」や「勢い」みたいなもの
人との出逢いも、それから恋愛とか結婚するとかも、なんというか「タイミング」とか「勢い」みたいなものが必要なんだよね。
一座の山と出会い、その山を歩くのも、やはり計画ではない。
(計画は必要だが、はじまりはもっと単純な感情だと思う)
「山を歩こう!」ではなく「山を歩いてみようかな」くらいが60代かたの低山歩きのスタート感覚だ。
天山は1000mを越えた山なのに気軽くみんなを受け入れてくれる。
僕は3月と4月だけで3回天山のお世話になっているが、まさに子どもからお年寄りまでの様子を見てきた。
佐賀県が誇っていい山だ。
ルートはその時の気分や体調に合わせて
ま、てきとうなお節介を追記すれば、「上宮登山口」「天川登山口」「七曲峠登山口」が主な登山口であるならば、やはり上宮登山口から雨山をへて天山というルートがオススメかな。
天川登山口からのピストンだけではたぶん物足りないだろうし、七曲峠登山口のピストンが距離的には理想的なのかもしれないがこの道は地味にきつかった。
都笹(ミヤコザサ)の道を長く楽しみたいならば七曲峠からだと思う。
僕は登るのも下るのも基本嫌いだから、天川登山口からのピストンが好きなのかも。
ま、好きなルート選びもその人その人の性格や好みがでるのが山歩きなのかもしれない。
ま、今夜はこのくらいで。
久しぶりにパソコンの前にすわってブログを書いている。
とにかくブログを書いたことが今日の成果だと思う!