尾根道まで歩くよ
三日月橋ルートのとりつきはわかったよね。では、早速三日月橋ルートを歩いてみるよ。
九州電力のプラスチック階段が最初は道案内してくれるから大丈夫。なんも心配しないしないで進んでいいから。
尾根道までの羊歯(シダ)にはさまれたこの登り道もなかなか官能的な道なんだ。あわてないでじっくり楽しむことだね。
楽しむ!
何もなくても楽しむ!
フラットフィテイングを楽しむ!
べた足歩行を楽しむ!
すると一瞬だが、下の写真の光景が見える。ついつい写真を撮りたくなる。春夏秋冬いつでも。
まだまだ楽しい三日月橋ルートがつづく
ゆっくり歩いているかい?鉄塔があったり小さなピークもあったり、そんなに単純な道ではない。だからこそ楽しみながらゆっくり歩こうね。
そしたらこんなものがあるかもしれないんだ。
道迷いはしない。危険個所もない。自分の体調と時々語り合いながら登り道を楽しもう!
尾根につく
眺望はない。木々と羊歯のようなものにはさまれた細い登り道。しかし、三日月山にも立花山とも何かが違う感じを抱くはずである。そしてここに到着する。
ま、ここで一息ついてほしいな。水分補給してほしいな。これからはじまるふかふかもこもこの三日月橋ルート尾根道を妄想してほしい。
とりつきからこの分岐点まで約10分と思っていい。
周回
ピストン(往復型)につづくのは周回型の低山歩きだ。登山口(とりつき)からスタートして同じ山道を往復せずに登山口に戻ってくることである。
同じ登山口にもどらなくてもいい。駅からスタートして次の駅に戻ってくるなんて素敵な活動計画もできる。
僕的にはこの周回型低山歩きが理想なんだが、車を使うとなるとなかなか計画たてるのが難しくなったり、延々と舗装道(車道)を歩くことになるから避ける場合もある。
コメント
コメント一覧 (6件)
城ノ越山の連載、順調に進んでますね。
山歩きのガイド本・ハウツー本としての構成力、文章力ともに一級品です。
沢山の人に読んで欲しいと思います。
まささん、ほめすぎですよ。すぐ調子にのりますから。
語りかけてくるような文章。
読んでいると云うより会話しているようです。
ヨイショしている訳ではありません。
調子に乗り易いのはお互い様なのでコミュバスみたいに乗り放題でOk。
もうあのカラフルな小石を置かれましたか! これまでの無味乾燥のガイドブックと違って親しみのある楽しさ溢れるガイドブックになりそうですね コックンさんの文章力と人からがスパイスされてこれからが益々愉しみです!
楽しいと言ってもらうと嬉しいですね。ほら吹いたり話をでっち上げても楽しんでもらいたいですが、そんな腕はありません。ひたすら書いて書いて何か見えてきたら嬉しいです。
この小石、まぢっすか!うわ!子供の頃やったウォークラリーみたい!これがケルンの一部…いや全部になったりして笑