長谷ダム記念公園
長谷ダム記念公園をめざそう!駐車場もあればトイレもあれば自販機もある。こどもたちの遊具もあれば広場もある。三日月の湖には遊歩道があり、散歩されてる方も多い。
長谷ダム記念公園の駐車場が満車ならば、すぐそばに三日月霊園の駐車場がある。ただしここは午前9時から午後5時までだ。三日月山への登山口が霊園からは3か所ある。
なんとも恵まれた環境長谷ダム記念公園が城ノ越山三日月橋ルートのスタート地点と考えるといい。
長谷ダム記念公園駐車場は27台駐車できる。三日月霊園駐車場はかなりの数の車が駐車できる。このふたつの駐車場の距離は200mから250mある。
三日月橋ルートのとりつき
車道を東側に300mくらい歩く。車にひかれないように用心して歩くこと!最初は左側を歩き車が来ないのを確かめて右側に渡る。
一つ目の明神橋を渡りながら左手に三日月橋を眺めよう。秋は紅葉と三日月橋の朱色がコラボして一段と美しい。
二つ目の黒口橋の手前右側にとりつきがある。見逃さぬよう注意!このとりつきをさがすことが三日月橋ルートでは一番難易度が高い。山での事故よりも交通事故にだけはあわぬよう真剣に歩くことが大事である。
こ、こ、こ、こんなところが登山口!と思うのが、ま、普通の感覚だと思ってよい。最初は誰だって戸惑うものさ。しかし、この三日月橋ルートが城ノ越山に行くには一番安全で気持ちいいルートであるから、とりつき(登山口)がしょぼいとか思ってはいけない。有難くお辞儀して合掌して感謝して入山すべし。
とりつき
とりつき(取り付き)とは、山道がはじまる場所として使っている。登山口と同じなんだが、この三日月橋ルートのようにまさに山道のはじまる場所のことだ。
いわゆる登山用語というのが時々でてくるが、僕も最初はさっぱりわからなかった。「とりつき」もその中のひとつだったから。
お節介だとは思うが、6年前の僕に教えるつもりで書き進んでいくコンセプトは変わらない。
今日は三日月橋ルートのとりつきまで。このとりつきをさがせたら、あとは三日月橋ルートというしあわせが待ってくれている。つづく。