活動日記

城ノ越山(しろのこしやま)の魅力(1)

城ノ越山という山がある?

城ノ越山について書かれた本は平成15年に発行された滝澤昭正著「福岡県無名山301山見つけようふるさとの山河」にしか見ることはない。

2001年に著者ら福岡県やぶこぎ探検隊の方々が歩かれた記録が残っている。その時は、十三仏登山口と現在僕らが呼んでいる登山口から十三仏ルートという激坂竹藪を登って山頂に行かれている。

その3年後、海彦山彦氏が自分のホームページ「海の風山の風」に記録されている。やはり十三仏登山口から山頂まで。わずか45分でピストンされている。

2.それが山歩きできる山だと知る・・・

「福岡市発行5000分の1の地図でも山名のあるのはこの城ノ越山ただ一山である」と深澤氏は書かれている。しかし三日月山や立花山は有名山として山に興味関心なかった僕でも聞いて知っていたが、城ノ越山は聞いたこともなかった。

深澤氏はトリアス久山、猪野川、名子、みどりが丘、青葉中学校、サニータウン第二、香椎台三丁目などの地名をあげながら丁寧に城之越山のとりつきである十三仏登山口へと案内されている。

3.城ノ越山について話したい

2016年にある出来事から城ノ越山とかかわりはじめ、4年の時間が流れた。その間に、城ノ越山の変化を少しだけであるが見てきた一人として城ノ越山について語り継いでいきたい。

福岡市東区の山であり、その山の麓に暮らして30年になる僕が気ままに話すことを城ノ越山も許してくれるだろう。

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コックン

2014年12月(当時59歳)に近場の低山歩きを始めた。 これから山歩き(登山)をはじめようと思っている方や福岡県内の里山や無名山に興味関心がある方々向けて情報発信したいと考えている。 福岡県の低山・里山・無名山以外にも駅舎や神社、コミュニティーバスなども好きである。

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