香椎宮からも香椎神宮駅からも行ける香椎ルート
香椎ルートの最大の魅力は、香椎宮を参拝してから、あの広い香椎宮を散策したあとから歩けるということかもしれない。
ピストンすれば香椎宮の広い駐車場を利用させてもらうことも可能な点は安心である。
またJR香椎神宮駅が近くにあり、車を利用しない人でも最短1kmくらいで登山口まで行ける。
あ、そうそう、古宮、報恩寺、不老水、老いの山など立ち寄りながらの観光的散策も加えることができる。
分岐点から先へ進もう
香椎ルートは三日月橋ルートと合流する。
今は目印テープがあったり、山頂まで〇分と書いたプレートがあるから間違わない。
この分岐点は城ノ越山側から歩いてくると、実にわかりにくかった記憶がある。
香椎ルート登山口側から歩いてくると三日月橋ルートにぶつかるイメージで三叉路と思ってよい。
十三仏ルートとの合流点
少々下ったり上ったりしていると一ヶ所わかりづらい場所があるが、今進んでいる方向からだと、問題はない。
山頂側から戻ってくるとき一度間違えて、ひどい藪漕ぎしながら段差を飛び降りた時にストックの上に降りてしまい折った苦い経験もある。
さらに比較的平坦な道の途中に十三仏ルートとの合流点がある。
十三仏ルートについて語りだすと長くなるので、ここではさらりと流す。
こんなプレートがあるからわかると思う。
さて、いよいよ城ノ越山(北峰)が待っている
十三仏ルートとの分岐点を過ぎたら、虎ロープが見えてくる。
それを一登りしたら、城ノ越山(北峰)の山頂だ。
今は、城ノ越山ファンの方々のおかへで、立派な虎ロープがしっかり道案内と安全を補助してくれている。
そして、城ノ越山北峰につく。
ここでほっと一息つこうか、南峰まで一気にいくかは悩むところだが、このブログではここでゆっくりすることにする。