長いスランプの後で・・・
長いスランプがつづいている。
スランプは山歩きではなくブログ更新のほうである。
再び書いてみようと思うが、いつまでつづくかわからない。
山を歩くスタート前の基本
駐車場は皿山公園である。
トイレ、自販機はある。
ここをスタート地点とする。
忘れ物はないか?
今日の体調はどうか?
服装の備えはいいか?
車のキー、財布の保管は大丈夫か?
軽い準備体操も・・・アキレス腱を伸ばす程度でもいいから。
最近何らかの課題を残す山歩きが多い。
タオルをわすれた
行動食が不十分だったなどなど
今回の若水林道も佐谷ルートも初めてなので緊張していた。
若水林道
舗装された平坦な林道である。
若杉山の南側に位置しているが、登山道としての利用者は少ないようだ。
北側の篠栗方面からの若杉山登山者が多いと感じる。
地元のウオーキング風の人とすれ違い挨拶を交わした。
佐谷ルート登山口まで約40分~45分と考えてよい。
快晴の朝だったので木々を朝陽が照らし気持ちよく歩けた。
急坂前のこの30分くらいの平坦道歩きは体をならす準備時間としては理想的である。
佐谷ルート
延々と階段がつづくルートだった。
直登急坂だが階段があるおかげでそれを意識せず歩ける。
立ち止まり振り返ると背振山系が見渡せるのがよい。
井野山や乙金山などもすぐ近くに見える。
「佐谷神社観音堂参道」という道標があったが、佐谷神社は佐谷ルート沿いにはない。
休憩ベンチが2か所あった。
階段がなくなり、岩場、鎖場、ロープ場を少し歩く。
6合目か7合目あたりからではないだろうか?
危険な箇所が2か所あった。
ロープが設置されているのでゆっくり歩けば問題はない。
さらに岩がゴロゴロしてきたと感じた時には
奥の院の建物の真下に来ていると思っていい。
下から奥の院の白い建物が木々の隙間に見えてくる。
佐谷ルート登山口の標識には90分の文字があったが
僕の亀足(鈍足)で奥の院まで75分要した。
そこから10分で若杉山頂だから
やはり「90分」は間違っていない。