珈琲という飲み物
珈琲という飲み物のほんの一部を挽いて淹れて飲んだにすぎない。
とりあえず珈琲歴5か月間を簡単にまとめておく。
- 珈琲は「美味しい」「不味い」ではなく、自分に「合う」か「合わない」かで判断する飲み物
- 珈琲は豆を買う時点から「珈琲タイム」がはじまっている
- 珈琲は同じ味になることはほとんどない
キリマンジャロ
タンザニアのキリマンジャロ山の麓、標高1500mから2500m付近で栽培されている珈琲豆だそうだ。
「豆の特徴は強い酸味と花のような甘い香りをもつ」と解説されている。
強い酸味が珈琲においては非常に重要な要素だと感じたのはキリマンジャロを飲んでからだった。
世界的に人気がある銘柄ではないそうである。
僕個人的には、まわりで飲めるキリマンジャロ珈琲を全部飲んでみたいと思うくらいに好きだと感じている。
グアテマラ
たまたま那珂川市でコナズ珈琲という店を見かけた。
南国風のレストラン的な店だったが、「珈琲豆はありますか?」と店員さんに聞いて入っていった。
「キリマンジャロみたいな酸味が強い豆がほしいんですが」
「キリマンジャロはありませんが、これはお客様のおっしゃる味に近いかもしれません」
紹介された珈琲豆を買った。
飲んでみてその透明感、爽やかさ、軽さ・・・
驚くべき「自分に合う」珈琲との出逢いだった。
珈琲袋の裏を見るとグアテマラと書いてあった。
グアテマラがどこなんかも知らないから調べた・・・
このように珈琲の旅は延々とつづくからおもしろいのかもしれない。
まとめ
珈琲に「まとめ」はない。
「まとめ」がないのが珈琲とか紅茶とか日本茶とかワインとか・・・
すべてに「おわり」がないのかもしれない。
僕の今感じている課題は「アイスコーヒー」である。
夏がくるからということかもしれない。
「アイスコーヒー」はカタカナで書いたほうが雰囲気がでると感じている。